資金管理

 

FXに資金管理はかなり重要

どんだけ調子よくても必ずこれをしらないと痛い目みる

僕も調子よくて良すぎて大金吹っ飛ばしたのでまとめ

 

まずは基本、

自己資金に対してのリスクとリワードの関係

 

自分が1回のエントリーに投資する金額が相場に対して損切と利確と現在の価格でリスクに対してリワードがどれくらいあるのかを考える。

ドル円15分

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現在価格が真ん中の白いラインだった場合、上の白いラインが損切、下の白いラインが利確となる。

 

この場合リスクリワードは2.15

エントリーした時点では相場はどっちに動くか分からないので、白丸の真ん中らへんでエントリーした場合、白丸の中の高値を更新したら負けとなる。

負けた場合の損失金額が10万円とした場合に利確目標まで達した利益は10万円×2.15倍で21万5千円となる。

 

エントリーする前に必ずチェックする。このとき、リスクよりリワードが小さければエントリーは控える。

単にリスクリワードが悪いからエントリーを見送るって考え方だけではなくて、エントリーする前に勝つか負けるかもランダムな状況なのでトータルで勝つことを意識する。

 

リスクリワードが悪い状況では勝率が高くなければ自己資金は0になる確率が上がる。

リスクリワードが良ければ勝率が低くても良いが勝率はさがる。

 

上記を自己資金にあてはめたものをバルサラの破産確率で見ると分かりやすい

また、ランダム計算機とか使ってみたりすると面白い。

破産確率の表は検索すればいっぱい出てくるのでここでは省略

 

ここで特に大事なのはすべては資金管理よりも相場次第となる事。

 

たまに、トレードが下手でも資金管理だけできていれば勝てるみたいな記事をみたりするけどたぶん筆者がそもそも勝ってないか適当に書いてるだけだと思う。

 

僕の中では

相場>資金管理>分析力

みたいな感じで、結局直近の値動きが大事で資金管理で言うエントリーは損切と利確の位置は相場なのでなんでもかんでもエントリーしてればいいってわけではないので、相場が一番大事。

 

あと特に大事なの2つ目は、資金管理や確率論はただの基本で、利確したタイミングが早かったり遅かったり損切が早かったり遅かったりがあると思う、それは正解で型にはまりすぎたトレードではトータルで勝ち続けるのは難しい。なにが言いたいかというと、結局は資金が増えてればそれで良い。相場の動きがエントリーした時の自分の予想と違えば別に初めに決めたリスクリワードのラインに到達するまで必ず待たなければいけないことはないし、エントリーする金額が毎回毎回資金の〇%で統一する必要はない。

基本としてギャンブル的確率論は必須だけど、その通りやってれば勝てるみたいな感覚ではない。

例えるなら、ダウ理論は基本としてあるけど相場が100%ダウ理論通りに動くわけではないと言う事、まああたりまえなんだけど、、、

 

基本は常に頭に入れておいて、そのなかで自分の経験則で投資金額を柔軟に、死なないように変えていく。それで月のトータルがプラスになればそれでオッケー

 

確率論がわかって相場で経験すれば、1万円から1週間で1000万とかが無理だってことにすぐにわかると思う。

そもそも長期投資の考え方だって不動産投資だってほとんどこれの応用だし自分のためになる。

 

逆にこれが分かってないとだまされたときに金が吹っ飛ぶし、FXで金を吹っ飛ばす、ギャンブルで死ぬ確率があがる。

 

これがわかってても資金を吹っ飛ばしてしまうから生き残るのは難しい。。。