一攫千金は考えない方が良いリスクとリターン
1万円から3ヶ月で1000万になりましたとか、
10万円から1か月で1億円になりましたとか、鵜呑みにするとカモられるか大損する気がする。
結局リスクとリターンは釣り合っていて、単純に1億稼ぐって決めた時に自己資産が100万しかなかったらハードルは高い。
10億持ってる人が1000万稼ぐのと100万円持ってる人が1000万稼ぐのでは稼ぐ金額は同じでも難易度が全然ちがうし、時間のかかり方が全然違う
複利も雪だるま式に増えていくみたいな考え方もキツイ
結局単利に近い複利ってところが現実的な気がする。
100万円が1月に90万になって2月110万、3月に120万、4月に150万、5月に130万、6月に200万、7月に250万、8月260万、9月265万、10月300万みたいな感じで増えたり減ったりすると思う。
年間3倍くらいまでならよっぽどうまくて相場が自分に合っていればようやく達成できる。
100万しかなくて100万円を1日で2倍にするのであれば、損失許容額を100万にして例えば100万通貨(10ロット)突っ込んで200万になったら利確すれば良いけど、その100万円の元手を労働で稼ぐのに6ヶ月かかるとしたら、負けた場合また6ヶ月無駄になる。
100万円の損失許容額を5%にして勝率60%以上をたもって月のトータル利回り20%を6ヶ月やれば200万になる。
1日で資金を2倍にするよりも、半年かけて100万稼ぐ方が現実的かつ期待値が高い。
基本がわかってないと、単にギャンブルになってしまうと一言でわかっていても中身がわかってないとトータルの収支はマイナスになってしまう
月に5万円貯金できる人でその5万円を元手に1ヶ月で100万にしたいと考えた時に、5万円でフルレバで10ロットのポジションを持って放置して勝った場合は5万円が100万に1日でなるかもしれないけど、負けたら0になる。
現実的に考えて、5万円で一撃100万狙おうとすると、5PIPS自分が動く方向と反対に動いた瞬間にロスカットされてしまい、1か月分の貯金がなくなるしトレードもその日に辞めてしまう確率が高くなる。
計画的に0カットするなら良いけど、やみくもな目標をたててしまうと退場する。
パチンコとか競馬とかFXも株も競艇もカジノもすべてリスクとリターンと勝率のトータルで成り立っている。
詐欺にひっかかる人もほとんどがこれを理解できているようでできていない。
年間4,5%の長期投資が主流な中でリスクをギリギリまで引っ張って死なないギリギリを攻めてるから個人トレーダーは稼げるだけでそもそもトレードがまだ下手でなおかつリスクとリターンの関係がわけわからんかったらギャンブルで生き残るのは不可能。
今週もお疲れ様でした!!
ノーポジの時のメンタル
チャート見れば全てがエントリーチャンスだったど素人の時とは違って最近はチャート見てもエントリーしない事が多い
結局はエントリーしないとか、待つとかの感覚ではなくて、エントリーしたくても相場的にできないって感じ
たとえば、待つって表現したとするとその価格まで単純に待つだけなら指値入れればいいだけなんだけど、重要なのはその価格までにどんな感じで到達するのかが大事なので待つって言うのは表現として違うと思う
伸びきってるチャートとか押し目、戻りが浅い状況での逆張りなんかは絶対に触らないし、値幅の狭いレンジとかも触らないようにしてる。大きめの値幅のレンジは短期で入る場合もあるけど
相場は不確実なので型をガチガチにしすぎると全くエントリーができなくなるとまずいので多少期待値たかそうならエントリーしてみるのもありだけどそのときは証拠金に対して小ロットで入ることが多い
勝てないときに勝手そうな人のツイッターとか研究してたときに、
トレードで勝つのはゲームのラスボス倒す感覚に近いって言ってたけどなんとなく意味が分かる気もする
ラスボスがランダムに攻撃してくるのをある程度その攻撃してくる前の癖みたいなのを見つけて同時に反撃するのか、よけてから反撃するのか、よけたあとにもう一回よけて遠くにいったん退避したあとに石投げつけるのが一番効率いいとかそんな感じ
FXをラスボス倒すゲームに例えるなら難易度で言うとめちゃくちゃつよいラスボスで攻撃パターンが無限にある感じたまに見せる癖をみつけて金をぶち込んでいくみたいな。。。
今日も頑張ろう!
チャートの見方
チャートをやみくもに毎日見たからと言って勝てるようにはならない、チャートには見方があって、単にギザギザしたところに水平線をひいて『あー意識されてるなー』とか思ったところで全く何の意味もない。
全て重要な中で、
直近の値動き>中間の値動き>全体の値動き>上位足>下位足のプライスアクション
見る順番もこの順番に確認していき、例えば直近の値動きが微妙であればその通貨ペアの下位足のプライスアクションは見る必要もない。
直近の値動きがなんとなくエントリーできそうだなっておもったら中間の値動きを確認して次に進むイメージでやってる。
AUDNZD4h
どのチャートでもまずは①みたいな所だけを確認、直近の動きがダウ的に切り返してきた場面でショートを狙える可能性があると判断。
②でそれまで安値を徐々に切り上げてきていたのを確認している感じで全体の動きとしては上昇からの調整ヨコヨコターンみたいな感じかなってなって、上位足
AUDNZD日足
さっきの1,2で高値限界からのダブルトップみたいなかたちで、二本の水平ライン内は反発無く動いてもおかしくはないなって判断
②がエリオット的に3波だったと仮定した場合は戻し60%くらいまでは大きく取れそうな気がする。
続いて短期足
AUDNZD30分
短期足で直近の値動きが高値を越えられなかったので赤水平線でショート赤四角をブレイクすれば損切で、緑四角内は利確圏で値動きがおかしくなければ最終目標までは握ればいいしなにか変な予感がしたら利確ってきめてエントリー
この時に、通貨強弱も見といた方がいいけど
見方としてはこんな感じで、フラクタル意識して脳みそで完結させていく感じ。
トレードで結果だすために継続は必要不可欠なんだけど、間違った努力をすれば永久に勝てない。
ただ、100人いたら100人違う事を言うのがトレーダーだと思ってるのでこれが政界ではないですが、僕はこれを毎日監視して月+達成してますゼ!!
サイドFIRE考えてみた
投資だけで不労所得ニートになるには、1億円で年間4%の利回りで400万で生活できますって言うのが主流で、月の給料にすると約33万円。
33万円稼ぐには、未経験でも建設業でガリガリ働けば余裕で稼げる金額だけど、ほかには期間工や残業がいっぱいあるようなつらい仕事しかないのが現実で、日本の給料は何十年もあがっていなく現実は結構厳しい。
時間を切り詰めて働けば稼げるのは個人事業も同じで、業務委託で請け負った場合固定費もあがり税金もたくさん払わねければいけない。
なにより、中小企業のなかのさらに小々企業みたいな代表は自分が先頭にたって走り続けないと会社は伸びないし大きくなれば設備投資が必要になってくる。
会社をやっていた経験として、自分が働かなくても稼働する会社は事務員みたいな非生産性に割り当てられるお金がその会社の粗利からだしても代表がもらう報酬に満足できるかっていうのが重要で、会社がよっぽどうまくいかない限りは現実的ではない。
会社を作って仮に月1000万の売上で粗利20%だとしたら200万
車両と保険ー月10万
店舗と電気ー月40万
銀行設備資金ー月30万
事務員2名ー月40万
税金積立ー月20万
年間1億近く売り上げても超ざっくり計算してもともとお金がない人がやりはじめるとこんなかんじになり結果社会保険とか考えると50万くらいしかない。
これにくわえて自分が代表であった場合は時間を相当さかねければいけない。
会社を作って労力をさきまくってがむしゃらにはたらくのもありだけど、全員が起業できるわけではないし、時間は有限なので効率が良いサイドFIREを作る。
資金 150万
証拠金 150万
月の収入18万(労働20日前後)
目標金額月々50万
後々の目標1億円
まずは期間工や建設業で300万貯金して時間的に有意義な仕事に転職
FXの証拠金に150万を投入150万×15%=225,000円
225,000円+180,000円=405,000円
毎月15%以上を目標にしてFXをやりつづければそのうち50万達成できる。
年間600万
150万円の証拠金1回あたりのトレードで資金の5%を損失許容額にした場合
リスク7万リターン7万 勝率60% 最大ドローダウン6回
単利計算ランダム表
単利でも資産の最小は135万円
ランダム計算なので連続ドローダウンは6回になっていないけど、、、
750回トレードした時点で1000万円
月に25回トレードするとして30ヶ月=2.5年
1000万達するまでに毎月25万は収入として証拠金から銀行に移すとして、
25万×30ヶ月=750万
単利計算なので複利が効いたりハイレバチャレンジするときに銀行から証拠金にうつして大きい利益狙い続ければ10年で1億に達成できるし時間に余裕ができるはず。
その前に月のFX損益がトータルして6割を越えなきゃいけないってところに1年はかかると思うんだけど。。。
それを乗り越えれば先は世の中たくさんあるビジネス業界に参戦しなくてもある程度経済的にも時間的にも満たされることができるはず。。。
資金管理
FXに資金管理はかなり重要
どんだけ調子よくても必ずこれをしらないと痛い目みる
僕も調子よくて良すぎて大金吹っ飛ばしたのでまとめ
まずは基本、
自己資金に対してのリスクとリワードの関係
自分が1回のエントリーに投資する金額が相場に対して損切と利確と現在の価格でリスクに対してリワードがどれくらいあるのかを考える。
ドル円15分
現在価格が真ん中の白いラインだった場合、上の白いラインが損切、下の白いラインが利確となる。
この場合リスクリワードは2.15
エントリーした時点では相場はどっちに動くか分からないので、白丸の真ん中らへんでエントリーした場合、白丸の中の高値を更新したら負けとなる。
負けた場合の損失金額が10万円とした場合に利確目標まで達した利益は10万円×2.15倍で21万5千円となる。
エントリーする前に必ずチェックする。このとき、リスクよりリワードが小さければエントリーは控える。
単にリスクリワードが悪いからエントリーを見送るって考え方だけではなくて、エントリーする前に勝つか負けるかもランダムな状況なのでトータルで勝つことを意識する。
リスクリワードが悪い状況では勝率が高くなければ自己資金は0になる確率が上がる。
リスクリワードが良ければ勝率が低くても良いが勝率はさがる。
上記を自己資金にあてはめたものをバルサラの破産確率で見ると分かりやすい
また、ランダム計算機とか使ってみたりすると面白い。
破産確率の表は検索すればいっぱい出てくるのでここでは省略
ここで特に大事なのはすべては資金管理よりも相場次第となる事。
たまに、トレードが下手でも資金管理だけできていれば勝てるみたいな記事をみたりするけどたぶん筆者がそもそも勝ってないか適当に書いてるだけだと思う。
僕の中では
相場>資金管理>分析力
みたいな感じで、結局直近の値動きが大事で資金管理で言うエントリーは損切と利確の位置は相場なのでなんでもかんでもエントリーしてればいいってわけではないので、相場が一番大事。
あと特に大事なの2つ目は、資金管理や確率論はただの基本で、利確したタイミングが早かったり遅かったり損切が早かったり遅かったりがあると思う、それは正解で型にはまりすぎたトレードではトータルで勝ち続けるのは難しい。なにが言いたいかというと、結局は資金が増えてればそれで良い。相場の動きがエントリーした時の自分の予想と違えば別に初めに決めたリスクリワードのラインに到達するまで必ず待たなければいけないことはないし、エントリーする金額が毎回毎回資金の〇%で統一する必要はない。
基本としてギャンブル的確率論は必須だけど、その通りやってれば勝てるみたいな感覚ではない。
例えるなら、ダウ理論は基本としてあるけど相場が100%ダウ理論通りに動くわけではないと言う事、まああたりまえなんだけど、、、
基本は常に頭に入れておいて、そのなかで自分の経験則で投資金額を柔軟に、死なないように変えていく。それで月のトータルがプラスになればそれでオッケー
確率論がわかって相場で経験すれば、1万円から1週間で1000万とかが無理だってことにすぐにわかると思う。
そもそも長期投資の考え方だって不動産投資だってほとんどこれの応用だし自分のためになる。
逆にこれが分かってないとだまされたときに金が吹っ飛ぶし、FXで金を吹っ飛ばす、ギャンブルで死ぬ確率があがる。
これがわかってても資金を吹っ飛ばしてしまうから生き残るのは難しい。。。